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 皆さん、こんにちは。次女の由美です。こちらはもうすっかり夏になりました。先週、私が通っているナッシュビル・テックでは卒業式があり、今はもう夏休みです。姉の美雅もめでたく卒業しました。卒業式の模様は次回にレポートします!

 さて、今回はナッシュビルのグローサリー・ストアー(スーパーマーケット)のお話しです。ナッシュビルではクローガーとウォルマートが安く、クローガーでは食料と日用品を、ウォルマートではその他に家具、電化製品も置いています。クローガ−ではプラスカードを持っていると更に安くなります。

 日本のように買い物かごも置いていますが、皆カートを使っています。なぜならこちらの人はかなりのまとめ買いをするからです。日本のカートの倍ぐらいの大きなカートにあふれんばかりの買い物をしている人も珍しくはありません。

 肉の種類が豊富なのはさすがアメリカです。すっごく分厚いステーキからなんと豚足まで売っています。豚足を食べるのは日本人だけかと思っていたので意外でした。それにしてもどう料理するのでしょうか。

 しかし日本のように牛や豚肉のスライスがないのには困りました。自分でスライスするか、そうでなければ店員に頼まなければなりません。一度よ〜く説明してやってもらいましたが、そのようなものを見た事がないのか、結果はただ紐の様に切っただけでした。

 アメリカ人の友人にその話をすると、「ポテトチップスのようにカットして」と言ったらわかるよと教えてくれました。とにかくアメリカでは何もかもが日本の物に比べると大きな物ばかりです。

 アイスクリームもバケツのような大きな容器で売っていますし、ジュースや牛乳の容器も日本のよりはるかに大きなサイズです。同様にポテトチップスなどのスナック類やシリアル(コーンフレーク)も種類が豊富で日本の倍の大きさです。ですが、値段はそんなに高くはありません。

 野菜類は日本の物と多少変わりはないと思いますが、きゅうりとなすびだけはやはり大きいです! 日本のきゅうりやなすびの2個分の大きさです。だけど食パンだけは日本の物が大きいですね。こちらの食パンはサンドイッチ用の大きさですから。

 最近はこのクローガーでもアジアンフードのコーナーができ、醤油やラーメン、炒飯の素、竹の子やもやしなどの缶詰が置いてあり、ウォルマートにもお米、みりん、酢、海苔などがあります。ナッシュビルには4ケ所にオリエンタルフードのお店がありますが、日本のお団子やお菓子はもちろん、サロンパスまで売っています!

 話は元に戻りますが、買い物の後、精算をする時はキャッシャーから「Plastics or paper ?」と聞かれます。私は最初何を言っているのかわかりませんでしたが、ポリ袋と紙袋のどちらがいいかと言う事でした。
 そしてクローガーのレシートの裏にはクーポンがついています。それと毎週日曜日の新聞にも食料や日用品のクーポンがついています、それぞれ50セントや1ドルオフですが、期限切れでない限りいつでも、どこででも使えます。

 という事で、主婦のレポートになってしまいましたが、次回はこちらの卒業式とカントリー・ホール・オブ・フェーム&ミュージアムを予定しています。お楽しみに!



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